看護部長のごあいさつ
当院は地域一般病棟・回復期リハビリテーション病棟・療養病棟の3病棟があります。
地域一般病棟は高度医療・先進医療の急性期病院から安定した状態になられた患者様、地域における医療機関・介護施設とのネットワークを通して急性的な治療を要する患者様を受け入れ、自宅や施設、長期の療養場所に戻って頂けるように医療・看護・リハビリ・退院支援を行っています。
回復期リハビリテーション病棟は脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者さんに対して、ADL能力の向上による家庭復帰を目的として医師、リハビリ科と協働で看護を展開しています。
療養病棟は長期にわたり療養を必要とする患者様に栄養・清潔・排泄を主軸とした安心・安楽な看護を提供しております。
私は、看護を考えるときに「人とのつながり」があってこそ知識や技術が活かされると考えています。患者様本人とご家族、医療者、患者様を取り巻くすべての方々とのコミュニケーションが患者様を多角的に把握できより良い治療や看護が提供できると考えております。
コミュニケーションで得た情報を生かすためには知識と経験が必要となります。倫理観も必要です、個人的感情を抑えチーム医療を推進することも求められます。そのために十分な研修を計画して人材教育に力を入れ看護職員一同で日々研鑽に励んでまいります。
そのためにはスタッフ同士が助け合い、気軽に相談できる関係です。 異業種との関係も良好で、日々助け合い学び合っています。
先輩職員も常に気遣い心遣いしてくださいます。
仕事の内容も丁寧に教えてもらい、オーバーワークにならないように気にかけてもらっています。
患者様とのコミュニケーションも笑顔絶えず、家族の一員のようにを心がけています。
一緒に我が奈良セントラル病院のスタッフの一員として働きませんか?
「寄り添う」をモットーに家族に接するような気持ちで、手厚いケアを提供しており、 看護・介護スタッフ同士が協力し患者様には日々安全・安楽な療養生活をして頂いています。
また、若いスタッフが多いので明るく活気のある病棟です。
看護部理念・方針
理念
「いつもえがおで」
患者様、ご家族様、看護職員が笑顔で
すごせますように。
方針
看護職員は亜急性期、慢性期、回復期医療を受けられる患者様に病気だけ
ではなく心が通った看護サービスを提供します。
在宅復帰に向けて多職種、地域連携に力を入れます。
看護の専門家として患者様にとっ
て最良の看護を提供できる方法を
考え行動します。
部署紹介
一般病棟 34床
内科・外科・整形外科等の混合病棟で、病気やケガをされた方が入院治療する急性期疾患の治療、回復を目的とした病棟です。
療養病棟 32床
急性期医療の治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様を対象にご利用頂く病棟です。
回復期リハビリテーション病棟 45床
脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折、脊髄損傷等の患者様に対して日常生活動作能力の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的として作成したリハビリテーション計画に基づき、リハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
外来
ご自宅と入院病棟をつなぐ場として、一般診療はもちろん、入院前から患者さんの情報を把握し、入院後も安心して治療に望めるよう、病棟と連携を図り、切れ目のない継続看護が提供できるように病棟看護師と外来看護師が外来において協働しています。
看護部について
奈良セントラル病院では、職員の皆様の
快適なプライベートライフをサポートしていきます。
健康管理
労働安全衛生法に基づき、毎年、健康診断を実施しています。
医療費補助制度
職員本人が奈良セントラル病院に受信した場合、医療費の補助が受けられます。自己負担金(窓口支払金)相当額が支給されます。
休暇制度
有給休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業、年末年始休暇、夏季休暇、冬季休暇 等
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
その他
退職金制度、産業医によるメンタルサポート 等
食堂
院内の食堂は、バランスの良い食事をとることができます。
(食事時間:11時30分から14時まで)
互助会
職員の親睦・福利増進を図るため、院内に互助会を設置しています。
後述の「リロクラブ『福利厚生倶楽部』」との連携や各種イベントの際の景品提供など、職員に喜んでもらえる組織となっています。
リロクラブ『福利厚生倶楽部』
外部委託会社を使用し、宿泊をはじめレジャー、スポーツクラブ、エンタメ、食事、生活支援、自己啓発等、多岐にわたるコンテンツの割引サービスの利用が可能になっています。
採用コンセプト
地域に根差した病院へ
奈良セントラル病院では、「地域に根ざした病院」となるべく、2014年に設立された新しい病院です。日本でも珍しい病院と介護施設が一体となった造りで、1階は外来、2階は病棟(一般、療養、回復期)、3階は介護老人保健施設、4階は有料老人ホームです。
職員の皆様に対しては、常に患者さまの満足を追求し、価値向上を目指す職員の協働集団でありたいと考えています。
そのため、常に優秀な人材確保にあたり、その後の指導・教育によって顧客志向型の人材を育てることを基本としています。適材適所の配属、公平な能力評価によって働きがい・生きがいのある職場づくりに重点をおいています。